出版社内容情報
「円の定義とは?」「2点を結ぶ最短距離は直線か?」
想像力の果てに広がる幾何学の世界を鮮やかなロジックで解き明かす。
内容説明
2点を結ぶ最短距離は直線なのか?二等辺三角形は本当に線対称なのか?円とはそもそも何なのか?論理的に考え抜くと、図形というものの意外な本質が見えてくる。二等辺三角形の底角定理、辺と角の大小関係、接弦定理やユークリッド空間など、中学高校レベルから大学まで丁寧に解説。探偵小説や古代ギリシャの歴史、パズルや入試問題の中にも、幾何学の面白さが隠れている。奥深い図形の世界へと幾何学者が誘う入門書。
目次
第1章 二等辺三角形の底角定理
第2章 二等辺三角形の底角定理再訪問
第3章 三角形の二辺の和をめぐって
第4章 長さの大小に関係したいくつかの話題
第5章 長さの和を最小にする問題
第6章 三角形の内角和と平行線公理
第7章 補助線の楽しさ
第8章 奇妙に難しい問題
第9章 円の話
第10章 探偵小説としての幾何学
著者等紹介
瀬山士郎[セヤマシロウ]
1946年、群馬県生まれ。東京教育大学大学院理学研究科修了。群馬大学教育学部教授を経て、群馬大学名誉教授。数学教育協議会会員。専攻は位相幾何学(トポロジー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わっふる
2
幾何学が文字で読めるのか?と期待して読んだが、数式がゼロってわけではなかった。それでも、中学校教科書に出てくるくらいのレベルらしいので、定理を思い出しながら読み進めた。好きな人はたまらなく好きなんだろうなと思った。見えないものを見る力(ここでは補助線)が重要だと言うことは分かった。数学って計算よりも想像力の方が大事なんだね。もちろん、難しいところは読み飛ばしました(笑)2023/08/13
ほにょこ
1
★★★☆☆ 言葉だけで説明するのかと思ったら図もたくさん載っていて 普通の幾何学だなあと思いました。循環論法という指摘が目新しかったくらい。著者のユーモアのセンスはあいませんでした。2025/12/23
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