内容説明
“普通の幸せ”って、なんだろう?ド貧乏の下層階級からなんとか脱出し、幸せな家庭を築き上げた男が、自らの人生を振り返りたどり着いた人生訓エッセイ集。それなりによい人生を送るためのエッセンスが満載。
目次
自分をいちばんたいせつに
生きる意味を考えて
劣等感なんていらない
神様を味方につける
乗りかけた船には乗ってしまえ
借金はしない
希望を失わない、諦めない
運命は変えられる
チャンスは二度とないつもりで
自殺するなんて馬鹿げている
仕事も遊びも精一杯に
人間変わりたいと思えば変われる
心の病を治すのは自分自身だ
やらなかったという後悔は大きい
ちょっと自信過剰になろう
悪魔と戦う
やれる時にはやらなくちゃ
下品でも生きていける
いい加減な努力でもいい
他人は他人、自分は自分
幼少教育をおろそかにするな
分相応の幸せでいい
生きていたという証拠を残す
笑い楽しむ
出会いは多いほどおもしろい
自分の身は自分で守る
最大の敵は自分だ
やっぱり愛がだいじ
ボケ防止には刺激が必要
死ぬまで努力し続ける
著者等紹介
熱川健三[アタガワケンゾウ]
1949年、愛媛県新居浜市生まれ。東京農工大学農学部獣医学科卒業、東京大学で農学博士号取得。日本基督教団中渋谷教会で洗礼を受ける。朗読家、樫村治子さんの朗読ボランティア養成講座の受講生が中心になって設立した朗読ボランティア団体「樫の実会」に参加し活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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