ブレーメンからの手紙

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344916968
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

若き小児外科医の夢はドイツへ。1970年代、ドイツ・ブレーメンへの研究留学へ旅立った夫との、1年間の書簡集。

目次

貴方がブレーメンへ旅立った夜に 十二月七日典子より
ブレーメンへの飛行機の中で 十二月八日泰久より
はじめてのお手紙を受けとって 十二月十三日典子より
ブレーメンに到着した翌日に 十二月十五日泰久より
新しい生活 十二月十六日(火)泰久より
純子から貴方への電話?十二月十八日典子より
こどもたちへのプレゼントを求めて 十二月二十四日泰久より
貴方のいないクリスマス 十二月二十四日(水)典子より
ブレーメンでの貴方を思って 十二月二十五日典子より
ブレーメンでの暮らし 十二月二十六日泰久より〔ほか〕

著者等紹介

小柳泰久[コヤナギヤスヒサ]
1938年、東京都江戸川区北小岩に生まれる。開成学園高等学校を卒業後、東京医科大学に入学。1964年に医師免許を取得し、1968年に同大学大学院医学研究科外科にて博士号を取得。翌年から、小児外科研究のため、ドイツのブレーメン市立病院に1年間留学。帰国後、東京医科大学外科学教室に副手、臨床講師、講師、助教授、主任教授として勤務したのち、1997年からは東京医科大学副学長、理事を務め、2000年には東京医科大学病院院長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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