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内容説明
世界最大規模の宗教「キリスト教」。しかし大半の日本人は年に一度の行事、クリスマスにしかこの宗教のことを意識しません。「キリスト教」は日本人にとってどんな宗教なのか?果たして、信仰して役に立つ宗教なのか?現代日本の状況と照らし合わせ、徹底解説する痛快の書!
目次
第1章 もし、キリストの母のマリアが、売春婦だったら(キリストという人は、どういう生まれ方をしたのでしょうか;マリアさまは、なぜ美人の処女にされてしまったのでしょうか ほか)
第2章 もし、キリストの父のヨセフが、キリストを育てなかったら(ヨセフさまは、マタイやルカによる福音書の記者たちに、崇められていたのでしょうか;ヨセフさまは、マリアさまを愛していたでしょうか ほか)
第3章 もし、キリストが、日本のサラリーマンだったら(会社の社長は、本当に偉いのでしょうか;日本の会社は、労働者に公平でしょうか ほか)
第4章 もし、キリストが、日本の総理大臣だったら(キリストは、経済成長路線が当たり前のような政策は、思い切って見直すでしょう;キリストは、日本の原発反対運動を見直すでしょう ほか)
第5章 もし、キリストが、日本の宣教師だったら(キリストは、「自分は、ただの人だ」と言いながら、苦しんでいる人に近寄って行くでしょう;キリストは、信仰を一般化せずに個人個人の問題として説くでしょう ほか)
著者等紹介
臼井真幸[ウスイマサユキ]
日本で生まれ、二歳でカトリックの洗礼を受け、いろいろな教会体験を経て現在はプロテスタントの教会に通っているカトリック教徒。日本とアメリカで教育を受け、日本とアメリカでサラリーマン生活を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なお
こぽぞう☆
チサエ
えりっち
紫砂茶壺