数学的思考とは何だ?―抽象・具体の往復思考〈3〉

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数学的思考とは何だ?―抽象・具体の往復思考〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344914605
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0090

内容説明

「世界の物・エネルギー・自由(人間関係)を、同一物の数量的状態として平等にとらえる」という数学的視点による随筆『「同一物の数量的状態」としての世界』、トッププロ棋士となった親友の自殺の真相に迫る小説『碁は生き残った』など、全7編を収載。

目次

(AI囲碁ロボットに学ぼう)碁は生き残った
(私の運動変化に関する初期思考内容)私の宇宙旅行途中下船
(これが数学的思考だ)「同一物の数量的状態」としての世界
(「自由」という概念はけっこう複雑である)自由の正体
(時間とは、人、物の運動の順序である)大森荘蔵『時は流れず』論を聴きながら、私の時間論を深める
(どっこい私は生きている)私は「血を入れ換えて」生きている
(実は充実の年、私が二三歳時に書いた小説)不毛の年

著者等紹介

安田健介[ヤスダケンスケ]
1938(昭和13)年生まれ。1964年、京都大学法学部卒業。出版社勤務を経て、1972年から2013(平成25)年まで弁護士。京都法曹文芸「奔馬」第1号から第33号まで編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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