内容説明
デキる人、デキない人はなにが違うのか?元・米国トヨタ社長による「しごとのエッセイ集」。行き詰まったり、問題に直面したとき、必ず役立つアドバイス。知恵を発揮し、意志決定を行い、危機管理すること…、著者が現場で得た、経験、知恵、ノウハウをまとめた「しごと入門書」にして「しごと問題解決書」。
目次
第1章 しごとの知恵(しごとの「しくみ」と「しかた」;ミッションとポジション;権限と責任 ほか)
第2章 しごとのノウハウ(見識・節度・判断;考え方方法論(その一)―私のおすすめ
考え方方法論(その二)―プロの頭脳を借りる ほか)
第3章 危機管理実践論(その基本認識と動作;私の九・一一;レクサスの名前がなくなる ほか)
著者等紹介
酒井進児[サカイシンジ]
1937年生まれ。大阪府出身。1961年京都大学経済学部卒業。その後トヨタ自動車販売株式会社(現トヨタ自動車株式会社)入社、主として企画部門、海外営業部門ならびに海外出向を経験。1988年取締役就任。1992年米国トヨタ社長CEO就任。1996年帰国と同時に海外統括専務取締役就任、1998年同退任、続いて日本高速通信株式会社(現KDDI株式会社)代表取締役副社長を5年務める。その後数社の社外役員を歴任し、現在は株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ取締役をはじめ、数社の社外役員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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