内容説明
海の彼方に何があるのか―。限りない好奇心を携えて、米ソ冷戦下の東西を股にかけた一人の商社マン。海を愛し、仲間と過ごした日々の“航海録”。
目次
第1部 セールスエンジニアの世界へ(北の海からの別れ;呉の思い出 ほか)
第2部 冷戦時代の対ソ貿易(シベリウスの世界;OSB建材製造プラントの建設 ほか)
第3部 海へのロマン(再び海へ;西伊豆の魅力 ほか)
第4部 シーガル紀行(シーガル1号;遂に石廊崎を越える ほか)
第5部 商社マンから起業家へ(ロングフレッシュの国産化;森繁さんとの出会い ほか)
著者等紹介
佐々木明廣[ササキアキヒロ]
1941年北海道室蘭市生まれ。1961年室蘭栄高等学校卒業後、室蘭工業大学に入学。現在、株式会社メイコー・エンタプライズ代表取締役、アクアボーイ株式会社顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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