「行きたくない」が「行きたい」に変わる場所―こんな学校があってもいいんじゃないか!

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「行きたくない」が「行きたい」に変わる場所―こんな学校があってもいいんじゃないか!

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784098401901
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0037

出版社内容情報

不登校児が毎日笑顔で通い始めるのはなぜ?

2018年の文部科学省の調査によれば、
いじめや不登校の認知件数は過去最多。

現代の学校教育が対応できていないこの問題に、
30年前から取り組み、素晴らしい成果を上げているのが
星槎中学・高校をはじめとした星槎グループだ。

不登校だった子が、星槎ではなぜ、毎日楽しそうに通い始めるの?

星槎ではなぜ、いじめがないの?

発達障害の子が、自分の持っている能力を
グングン伸ばしはじめるのはなぜ?

日本トップクラスのスポーツ選手を輩出するのはなぜ?

本書では、既存の「学校」の枠を超えて子どもを伸ばし続ける
星槎の驚くべきオリジナルな実践のすべてを紹介。

教育関係者はもちろん、子育てに悩む保護者も必読の一冊!



宮澤 保夫[ミヤザワ ヤスオ]
監修

星槎グループ[セイサグループ]
著・文・その他

内容説明

いじめ、不登校、発達障がい、スポーツ、共生―共感しながら僕らは学ぶ。「学校」の枠も国境も飛び越えた星槎の挑戦。

目次

はじめに こんな学校があってもいいんじゃないか!(宮澤保夫(星槎グループ会長))
第1章 教師は「五者」であれ―ツルセミの教え(増田明雄(星槎学園運営委員長))
第2章 不登校の子どもと、どう関わるか(安部雅昭(星槎名古屋中学校校長))
第3章 選ぶのは子ども―オーダーメイドの授業(塩谷貴男(星槎国際高等学校生徒指導部長))
第4章 子どもの「フタ」をはずすしくみ(蓮田亮大(星槎中学校教頭))
第5章 「一生持ち続ける力」を引き出すために(井上一(学校法人国際学園理事長))

著者等紹介

宮澤保夫[ミヤザワヤスオ]
星槎グループ会長。1949年7月27日東京都町田市生まれ。1972年、幼稚園の父母会室を借り生徒2人の学習塾「鶴ヶ峰セミナー(ツルセミ)」を開設。教育界に革命を起こし、子供たちのために必要な学びの場を作り続け、次々と新しい試みを続けている。一代で幼稚園から大学院までそろった星槎グループを立ち上げ、創立46年を迎える現在、全国で約36,000人が学んでいる。困難な環境にある世界の子どもたちを、主に教育、スポーツ、医療の分野でサポートする活動を行う「世界子ども財団」も設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。