内容説明
アパート経営はもはや相続税対策の王道ではない!?「生前贈与」の仕組みに都心・築浅中古ワンルームマンションの優位性を掛け合わせる、相続税対策の新常識を大公開。
目次
第1章 相続税改正と相続税対策における不動産の優位性(平成27年1月の相続税改正―「相続」の本当の目的とは;もはや富裕層だけじゃない、増加する課税対象者 ほか)
第2章 キーワードは「生前贈与」。相続税対策は評価額を下げ、早めに始める(相続税評価額の下げ方とシミュレーション;「増税」の相続税と、「減税」の贈与税 ほか)
第3章 比較で学ぶやってはいけない相続税対策(「やりすぎ」相続税対策で引き起こされるトラブル;相続税評価額を下げることだけを考えるから、相続税対策は失敗する ほか)
第4章 都心の築浅中古ワンルームマンションが相続税対策に向いている理由(ここまでのまとめ;「生前贈与×都心の築浅中古ワンルームマンション」で効果的な相続税対策を ほか)
第5章 家族を思いやることが円満相続の第一歩(受け取った人が資産をうまく活用できることが重要!;ドロ沼「争族」を回避するための3つの知恵 ほか)
著者等紹介
仲宗根和徳[ナカソネカズノリ]
1978年東京都生まれ。株式会社和不動産代表取締役。法政大学経営学部卒業後、デベロッパーを経て、2011年より現職。電話営業等のプッシュ型営業を一切行わない営業手法と、きめ細かなアフターフォローで、多くの顧客から支持を集めている。常に従来の不動産業界とは一線を画した新しい経営に挑戦。その取り組みは、テレビ、新聞、雑誌など多くのメディアに取り上げられ、高い評価を得る
小城麻友子[オギマユコ]
1974年東京都生まれ。税理士(東京税理士会小石川支部所属)。小城麻友子税理士事務所所長。TKC東・東京会研修所長。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日本アジア投資株式会社、KPMGピートマーウィック(現KPMG税理士法人)、オリックス株式会社などを経て、2008年から現職。多くの方の相続税対策や相続税申告に関して、財産や遺産の大小にかかわらず、女性税理士のきめ細やかな視点で対応している
三ヶ尻一郎[ミカジリイチロウ]
1969年愛知県生まれ。三ヶ尻法律事務所代表弁護士。早稲田大学法学部卒業。在学中にアメリカ・ジョージタウン大学に一年間交換留学。大学卒業後、大手外資系留学予備校での英語講師を経て司法試験に合格。複数の事務所での勤務弁護士等を経た後、2014年に独立。誠実・温厚な人柄と丁寧な事件処理ゆえ顧客満足度は極めて高い。主たる得意分野は不動産、相続・事業承継、中小企業法務等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちりとてhello
佐々木満城