内容説明
失敗しても何度でも挑戦できる子、一度決めたらあきらめない子、我慢強い子を育てるには、「アメ」と「ムチ」のバランスが大切!小児科専門医が教える、0~15歳までの「しつけ」のポイント。
目次
第1章 親への過度な依存、引きこもり、プチうつ…一度失敗したら立ち直れない「折れやすい子」が増えている
第2章 子どもの心の強さは「アメ」と「ムチ」のバランスで決まる!成長段階を5つに分けて「しつけ方」を変える
第3章 “折れない子を育てるステージ1:0~1歳”生きていく力となる「自己肯定力」の土台をつくる
第4章 “折れない子を育てるステージ2:1~3歳”新たな環境にも適応できる「想像力」を育む
第5章 “折れない子を育てるステージ3:3~6歳”困難を乗り越える「忍耐力」をつけさせる
第6章 “折れない子を育てるステージ4:6~10歳”自分の意思を発信する「コミュニケーション力」を鍛える
第7章 “折れない子を育てるステージ5:10~15歳”自分の力で将来を切り開く「自立力」を養う
第8章 放任主義は厳禁 子どもの「折れない力」は親が伸ばす
著者等紹介
松川武平[マツカワブヘイ]
日本小児科学会専門医、医療法人松川クリニック理事長、病児保育室プチポケット代表。1953年愛知県名古屋市生まれ。1979年、愛知医科大学を卒業後、愛知医科大学小児科学教室に入局し、翌年に名古屋第一赤十字病院に入局。1981年、久徳クリニックで勤務開始。子どもの発達過程、子どもとメディアとの関わりなどについて研究。1986年、父親が理事長をつとめる松川クリニックに入職し、2000年医療法人松川クリニック理事長に就任。2017年4月より、名古屋市学校医会会長に就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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