アレクサンダー・テクニーク―ある教師の思索

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344911673
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0095

内容説明

アレクサンダー・テクニークは、「不必要な緊張に気づき、やめていく」という、心と体の使い方練習法。本書では、幼少期からアレクサンダー自身に学び、アレクサンダー教育の基礎を築いた教師・マクドナルド自身が、このテクニークの本質を明らかにします。忙しすぎる現代人でも、立ち止まって、考え、実践すれば、心と体の統合を取り戻せる。今の時代に鋭く切り込む古典的名著です。

目次

アレクサンダー・テクニークとは
第1章 メモ・覚書
第2章 アレクサンダーの発見
第3章 アレクサンダー・テクニークを学ぶ
第4章 なぜ我々はテクニークを学ぶのか?
第5章 テクニークを教える
付録1 マクドナルドとの対話
付録2 脊椎を通して伸びること
付録3 略歴

著者等紹介

細井史江[ホソイフミエ]
イギリスのSTAT公認教師。アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)主宰。ロンドンで教師資格取得後も、母校で後進の指導や研鑽を積む。王立音楽院、ジュリアード音楽院の学生、教授などの音楽・演劇関係者から若年者まで教授経験は多様。2005年帰国後、「表現者のためのアレクサンダー・テクニーク」のシリーズや、サントリーホール室内楽アカデミー、劇団や合唱団から招聘されるなど、ワークショップにも力を入れる。定期的にロンドンの教師養成コースや、ベルリン、ニューヨークでもビジティング・ティチャーを務めるなど海外での仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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てあて・あら木

1
今まで読んだアレクサンダー・テクニーク関連の本の中で一番分かりやすいように思います。 疑問に思っていたこと言葉にしづらかったことが、殆ど書かれていました。 トレーニーは読むと良いと思います。2017/08/16

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