内容説明
かつて、日本人の生活は着物とともにあった。祖母、母、私―三代でなじんだ着物と帯。そして今、孫に伝える“日本の心”。
目次
祖母・母・父からの着物(金のネックレス;小倉の袴 ほか)
着物の基本(着物の形、部位と名称、たたみ方;長襦袢の形、たたみ方、帯の形 ほか)
主婦の着物工夫(一つ紋の色無地;重宝な割烹着 ほか)
着物を創る(成人式のお振袖―黒のお祝い着;私が仕立てたお振袖 ほか)
伝統を着る(扇面絞りが美しい帯―「辻が花」1;瑞泉寺裂―「辻が花」2 ほか)
四季を着る(晴れの日の着物;珍しくなった着物 ほか)
著者等紹介
福田睦子[フクダムツコ]
1942年3月東京都世田谷区に生まれる。青山学院高等部・女子短期大学家政専攻課卒業。TVドラマ・プロデューサー・ディレクター福田新一と結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。