内容説明
母の遺骨を弔いに、夫と妻は標高6656mの霊峰「カイラス山」へ!母が生前繰り返した「死んだら自然に還りたい」という言葉を叶えるためチベットの聖地である秘境「カイラス山」を目指す息子。妻とともに、負傷・洪水・高山病と困難に苛まれながらも、様々な出会いを胸に刻みながら、二人は支え合い、歩き続ける。膨大な写真に彩られた、壮大な旅の記録。
目次
プロローグ(カイラスへの道;二時間以上説教される ほか)
第1章(成都からラサへ;ポタラ宮 ほか)
第2章(いよいよエヴェレストB.C.へ;遊牧民との交流 ほか)
第3章(カイラス山巡礼スタート;カイラス山南壁(スタート地点) ほか)
第4章(世界最古の文明の地?;アムド地方 ほか)
著者等紹介
波田野裕基[ハタノユウキ]
現在、ネットショップMARGA RINA(マルガリーナ)にてアクセサリー(御守り)を販売中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。