内容説明
武力を持たない後醍醐天皇が、腐敗した鎌倉幕府へ挑む!二度の倒幕計画の失敗、隠岐への島流し、足利尊氏の離反、建武の新政の崩壊―何度でも立ち上がる破天荒な帝・後醍醐天皇の波乱の生涯を描く、歴史大ロマン小説。
著者等紹介
植木静山[ウエキセイザン]
明治大学法学部卒業。鉄鋼会社勤務中から郷土史家として活躍し、横浜歴史研究会会員で、得意分野は中世と幕末史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。