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知識ゼロからの星座入門

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784344901889
  • NDC分類 443.8
  • Cコード C2076

内容説明

ギリシャ神話の解説から、春夏秋冬星座の見つけ方まで網羅。

目次

1 春の星座/見つけ方
2 夏の星座/見つけ方
3 秋の星座/見つけ方
4 冬の星座/見つけ方
5 南天の星座
6 スターウォッチングの楽しみ方

著者等紹介

渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
国立天文台准教授。理学博士。1960年福島県生まれ。東京大学東京天文台を経て、現在、国立天文台天文情報センター広報室長、総合研究大学院大学准教授。彗星研究のかたわら、メディア出演や執筆を通して最新の天文学を分かりやすく伝えている。2006年国際天文学連合「惑星定義委員会」の一員として、冥王星を準惑星にする原案策定に参加

藤井旭[フジイアキラ]
天体写真家。イラストレーター。1941年山口県生まれ。多摩美術大学卒業後、福島県郡山市に、星好きの仲間たちとともに白河天体観測所をつくる。1995年には、チロ天文台を設立。天文写真の第一人者として国際的にもその名を知られ、小惑星3872番はAkirafujii(アキラフジイ)と名づけられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

p.ntsk

3
冬の夜空のランドマーク、オリオン座。その左肩に赤く輝く一等星ベテルギウス。約500光年の距離にあって太陽の約600~800倍に膨張した巨星。いつ寿命が尽きてもおかしくないそうです。冬の星座の代名詞も永遠に夜空に輝くことはないのですね。本書では季節ごとに見える星座を紹介。星座や星に纏わるエピソードも豊富に掲載されています。思わず夜空を眺めたくなる本です。全天に瞬く21個の一等星。日本で見られる一等星は15個。そのうち7個が冬の空で見られます。これからの季節スターウォッチングには絶好の季節ですね☆2012/12/26

さぁちぃ(積読本消化中…)

2
[図書館]星座探しのガイド本。星座の探し方以外にも成り立ちや神話も載ってるので楽しく読めた。探し方もポイントがあるので、実際に読みながら探したら簡単に見つかりました。2012/06/10

chatnoir

1
知識0からの...に、つられて読みました。それぞれ簡単な神話なども載っています。物足りない感が強いかも。2012/11/06

Ryotaro Tsunekawa

0
小笠原で見た満点の星空にガッツリと感化されまして。この眼で見た星の並びの名前くらいは知りたいなと。けれど東京都心じゃ見えても惑星。オリオンやシリウスすら見えないこともザラだけれど、星図や星座にまつわる話を絵図と一緒に見ていれば、そこにあるはずの今は見えない星々が語りかけてくれるような錯覚を起こす…までになるにはもっと読み込まないとダメかな(笑)少なくとも家路にて、以前よりも夜空を見上げて顔を上げる機会が増えました。2016/09/22

放蕩長男

0
冬の時期、会社の建屋から駐車場まで歩きながら、ふと上を見ると、オリオン座と冬の大三角形が見えます。星が綺麗なのは、田舎暮らしの特権ですね。ふと夜空を見上げた時、星座を見つけられると、少し豊かな気持ちになれます。2015/11/30

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