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内容説明
パワーハラスメントを理解するためには、昨年成立した「労働施策総合推進法」(パワハラ防止法)の改正と、改正法に基づく指針を読み解くことが一番の近道になります。本書では法律と指針の解説を図・絵などを多用し一目でわかりやすいように工夫しました。さらに「パワハラあるある」として、よく現場で見聞きする言動について、実際にどう考え・行動したらよいのか迷ってしまうような例を一枚のイラストであらわしQ&A方式でまとめています。自社の具体的な状況を設定したオリジナルの事例として、職場研修に利用していただけたら幸いです。
目次
第1章 パワーハラスメントとは(ハラスメントが起こる背景;ハラスメントの影響)
第2章 パワハラ防止対策法
第3章 パワハラ防止対策指針(はじめに;職場におけるパワーハラスメントの内容;事業主等の責務;事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関し雇用管理上講ずべき措置の内容;事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関し行うことが望ましい取組の内容;事業主が自らの雇用する労働者以外の者に対する言動に関し行うことが望ましい取組の内容;事業主が他の事業主の雇用する労働者等からのパワーハラスメントや顧客等からの著しい迷惑行為に関し行うことが望ましい取組の内容)
第4章 パワハラあるある! Q&A