内容説明
進化するテーマパーク、身近な「人類の知」。家族で体験、個性豊かなワンダーランド。
目次
一度は行きたい博物館
暮らしを再発見する博物館
大人も楽しい乗り物博物館
歴史好きにはたまらない博物館
自然の不思議に迫る博物館
ルーツを探る博物館
体験したらもっと楽しい博物館
これも見逃せない!お宝いっぱい!神社仏閣博物館
著者等紹介
竹内誠[タケウチマコト]
1933年、東京生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。文学博士。専攻は江戸文化史・近世都市史。現在、江戸東京博物館館長、徳川林政史研究所所長、東京学芸大学名誉教授。NHK大河ドラマの時代考証も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこ
108
ゴールデンウィークはどこか少し遠くへ旅行に行きたかったけれど、結局近場に行っただけ。でも初めて熱田神宮の宝物殿と草薙館に行きました。博物館は学芸員と展示企画デザイン会社で作っていると本書にあり、私が行ったこの2館新旧の差が歴然でした。宝物殿は古く、ケースに展示のみ。草薙館は2021年10月オープン。館内の外光の入れ方、各名刀の映像解説や刀鍛冶のストーリー、長剣を持つ体験など盛り沢山。博物館は子どもを持つ家族や、その道の専門家が行くイメージが強かったけれど、もっと気軽にあちこち行ってみたいと感じました。2022/05/14
ふろんた2.0
14
入門ということで各博物館の紹介がざっくりと。アクセスが容易かどうかしか参考にならなかった。2017/07/22
かわかみ
4
全国の代表的なあるいは特色がある博物館を網羅して、博物館運営の楽屋裏の豆知識にもふれた本。ほんの少しヴァーチュアル・トリップをした気分。2022/04/29
たけ
3
「一度は行きたい博物館」の章に載っている博物館は死ぬまでには制覇したい。2022/05/06
uchi93
2
2010年発行でも情報が古くなっている。ガイドブックとしてご利用の際はご注意を。情報がすぐ古くなるのが、こういう本の難しさですね。2013/02/10