内容説明
選び方と淹れ方で、香りと味わいがこんなに違う。豆の産地、焙煎法、挽き方、抽出、おすすめアレンジ、スイーツレシピまで、生活に潤いをもたらす一杯を追求。主にドリップ式、サイフォン、コーヒーメーカーに分けて紹介。
目次
第1章 おいしい豆をみつけよう(コーヒー豆の基礎知識;南米地域の豆の銘柄と特徴 ほか)
第2章 コーヒーをおいしく淹れよう(コーヒーをおいしく淹れる基礎知識;レギュラーコーヒーのおいしい淹れ方 ほか)
第3章 アレンジコーヒーを楽しもう(コーヒータイムをさらに充実;アレンジのベースとなるコーヒーは3タイプ ほか)
第4章 コーヒーの知識を深めよう(コーヒーの発見から伝播の歴史;植物としてのコーヒー ほか)
著者等紹介
河野雅信[コウノマサノブ]
1957年に、コーヒー抽出器具のパイオニアである珈琲器具サイフォン(株)の3代目として誕生。初代の祖父・河野彬は日本初のサイフォンを、2代目の父・河野敏夫は円錐形フィルターを開発し、日本のコーヒー業界に貢献。1982年に同社に入社し、円錐形フィルターを家庭用に改良した「ドリップ名人」を発売した。コーヒー豆の焙煎加工にも情熱を注ぎ、焙煎豆の販売も行う。1998年、3代目社長に就任。同年より「コーノ式珈琲塾」の前身である「焙煎技術者養成講座」をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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十六夜(いざよい)
11
選び方と淹れ方で、香りと味わいがこんなに違う。豆の産地、焙煎法、挽き方、抽出、おすすめアレンジ、スイーツレシピまで、生活に潤いをもたらす一杯を追求。主にドリップ式、サイフォン、コーヒーメーカーに分けて紹介。2021/04/24
sui
2
流し読み。コーヒー豆の味を決める条件は、焙煎前の生豆は「生産地」と「品種」。焙煎豆は「焙煎」の仕方。 コーヒー豆は、アラビカ種、カネフォーラ種、リベリカ種の3原種。約7割がアラビカ種で残り3割がカネフォーラ種。アラビカ種は、缶コーヒーやインスタントコーヒーによく使われているらしい。 とあるファミレスのドリンクバーで、「アラビカ種100%コーヒー」と誇らしげに表記があったが、物は書きようだなぁと思った。2019/06/20
lovekorea
2
小説『リバース』を読んで以来、ちょっとコーヒーが気になり始めております。入門書としてはなかなかちょうど良い本だと思いますわ( ̄▽ ̄)☕2017/09/02
仮名
2
コーヒーの種類、いれ方、レシピや歴史まで、コーヒー通になるための情報が満載。ちょっとマニアック気味でもある。ここまで深くは追求しないにしても、美味しいコーヒーをいれられるオッサンにはなりたいな。2010/03/16
さやか
1
奥が深い! タリーズの講座もあると知り、探そうと思った。2022/11/13