出版社内容情報
月の神官・ユスフは“ナジャラの器”と呼ばれる癒しの力を宿した「禁忌」の存在。
その力は一人では抱えきれず、取り込んだ穢れに呑まれ、若くして死ぬ運命にあるが
命を繋ぐための唯一の術が「太陽神の血を引く王族と心身の結びつきを作ること」だった。
そこで、正体を隠したまま神殿から王宮に入ることに成功したユスフは
中性的な見た目をしているという理由から
女好きで有名な太陽神王族の第一王子・ナディールの付き人となった。
なんとか王子と結ばれようと試行錯誤して近づこうとするユスフだが
ナディールはそれに気づいているのかいないのか、余裕そうな態度でからかってくる。
そんな中、ナディールに他国の王女との婚約話が持ち上がってしまい…?
【目次】



