出版社内容情報
毎度、作品のネタ探しでマンガ家・きくち正太の手を煩わす担当編集者は、ちょっとウルサイ厄介者。でも、そんな輩を瞬く間に黙らせてしまうのが、おかあさんとのコンビで作るきくち家の酒食の数々。ちょっとしたひと手間が「食マンガ家」の家めしレシピの隠し味なんです。「春の直球勝負、桜鯛と筍の炊き込みごはん」「ゴロっとトロっと最強つまみの豚角煮」「〆ごはんは爽やか天婦羅茶漬け」「酒が止まらぬ穴子料理フルコース」「初夏の全力投球、休日の朝めし」など、今すぐ食べたくなる&作りたくなるメニューが満載です。
内容説明
ちょっと遠出の旅気分。市場めぐりはパラダイス!!「梅雨になると美味くなるものといえば!?」との問いに、「横浜に行こう」と答えるきくち正太。善は急げと横浜南部市場への珍道中が始まりです。仕入れは万全、酔いも上々。七輪で仕上げる“白焼き”、ツメで食べる“穴子フライ”、江戸の煮穴子と関西の焼き穴子のいいとこ取りで“穴子重”…ビールに始まり辛口純米の熱燗で〆る、超絶フルコースと相成りました!!!旨い酒へのたゆまぬ努力!?垂涎のコミックエッセイ第9章。
目次
第77話 春!!直球メシ
第78話 四角い豚肉最強説。
第79話 自慢です!!娘茶漬け。
第80話 穴子あれこれ前編 酒には穴子だ!!
第81話 穴子あれこれ後編 とにかく酒には―!!
第82話 初夏 朝めし全力投球!!
第83話 ごちそうです!!真っ黒大根。
第84話 マイブーム?!褐色グルメ。
第85話 焼肉のタレからの生姜焼きは豚に非ず。
著者等紹介
きくち正太[キクチショウタ]
秋田県出身。1988年、週刊少年チャンピオン(秋田書店)にてデビュー。食や日本の伝統文化、釣りなどを主題にした作品が多く、ガラスペンを使った独自の絵柄にも熱烈なファンが多い。近年、ギタリストとして音楽活動開始。Acoustic Instrumental Trio「あらかぷ」で都内ライブハウスに出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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