出版社内容情報
椎崎 夕[シイザキユウ]
著・文・その他
六芦かえで[リクロカエデ]
イラスト
内容説明
傷心の夏生は、亡き祖父に譲られた家へ逃げるように引っ越した。そこで出会った古民家喫茶の強面の青年・明良が、幼少の頃によく懐いてくれた「あっちゃん」だと発覚する。明良の提案で保護した子犬を引き取ってからは、散歩のお誘いや美味しいご飯の用意など、甘えるように甘やかされる日々。人間不信気味な夏生の心は次第に解けていくけれど?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
13
和カフェ店員・明良×亡き祖父の家に引っ越してきた夏生の幼馴染再会もの。夏生の両親や元カレ、明良に懐いている後輩など、椎崎さんお得意の非常識人が多くてちょっと疲れた。かろうじてザマァされたのが元カレだけなのもモヤモヤする。明良がはた目にも明らかなほど溺愛してくれそうなので、夏生が徐々に自己肯定感を持ってくれると良いな。賢く可愛いレトリバー親子に癒された。2022/11/23
槿
1
★★★☆☆2022/10/24
京子@オランダ
1
犬可愛いかったけど、ちょっと色々ひっかかっちゃってどっぷりは楽しめなかった。なんで~~2022/10/22