幻冬舎ルチル文庫<br> 呪い宮の花嫁

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幻冬舎ルチル文庫
呪い宮の花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 287p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344835740
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

男が早死にする家に生まれた馨は女の子として暮らしてきた。しかし簾司に交際を申し込まれ、秘密を言い出せないまま逢瀬を重ね…。

内容説明

男が早死にする家系に生まれた四之宮馨は、生まれた時から女として家の中だけで育てられていた。ようやく、大学へは男性として通えるようになったが、ある日双子の妹・茜の見合いの席で、大学で出会った桐島簾司と女装姿で再会してしまう。そこで簾司に交際を申し込まれ、縁談の邪魔をしないよう秘密を抱えたまま逢瀬を重ねることになるが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*ちえ*

9
痛くない。さほど悪い目にあわない。間に合う。← (笑)老舗骨董屋に纏わる呪い謎解きメインのお話の中にラブ進行。登場人物それぞれの役割分担的なフラグは立ってるものの、なかなか読み応えあるというか歴史的な勉強にもなりましたwラスト、、え?てなります。2015/11/29

華緯

9
読みごたえがあるお話でした。私も“古いもの”の展示会へ行くのは大好きなので、読んでて楽しかった。…お話はよかったけど、馨と茜の姉妹(…兄妹?;;)は、現代の設定ではなかなか違和感がありました。特に茜。…不遇の兄を見ているからといって、ハタチの女の子が四ノ宮を継ぐあととりを産むためだけに、祖母のいいなりに倍以上歳の離れた相手や、離婚経験者とも納得して見合いしたなんて…。茜が快活な女の子だから尚更違和感が…;;そこ以外は物語としても、とても面白かった。ラストで引きまであるから続編期待しちゃうよ;;2015/11/20

リリー

8
夏なので心霊系BL第2弾。男子は早逝するという呪いを古くからかけられている四宮一家。その家の双子の兄妹のうち、兄は生き延びるために女装をして暮らしていた。誰にも本当の自分を表せず、ただ家の中だけで完結する静かな生活。だが妹の見合い話が好転したことから次第に運命が動き出し…。ということで、BLに珍しく挿絵の半分くらいが女装姿=普通の男女ものに見えます!主人公が、特殊な育ちをしたわりには素直で可愛らしい性格なのが良かった。双子の妹も可愛かったし。サマミヤアカザさんの絵の力も大きかったのかも♪2016/08/18

tanya

8
呪いがメインで私的には古雅さんの方に興味が移ってしまい、双子それぞれの恋愛が素通りしてしまいました。水原さんの花嫁にイメージを覆された1人で、いつ「らしさ」がでるか待ってて甘く終わったお話でした。2015/11/29

4
古文書の研究家・簾司と『根絶やしの呪い』の噂がある家に生まれた双子の馨。古美術を扱う由緒ある家の蔵にある呪いの書に纏わる謎解きに引き込まれた。歴史的な背景も詳細でお話の雰囲気も素敵!純粋培養で深窓の姉妹として育てられた馨が簾司によって外の世界を広げていき、謎を解きながらふたりの関係も急ぐ事なく程よいピッチで進むのが良かった。和菓子屋の三男坊の溺愛ラブ素敵っ❗ラストの次回作をお思わせる含みの一行と『呪い』を『祓う』古賀さんに期待大。女性として育てられた馨の言葉使いが男の子として使っても美しいのは→続く2016/01/06

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