内容説明
幼い頃、会社経営者の家に引き取られた雨楽は、次期社長である義兄を陰で支える存在となるべく徹底して教育されてきた。やがて義兄・晴彦の秘書となった雨楽は、理不尽な仕事を甘んじてこなす日々に自分の存在意義を見失うように。そんな時、息抜きに入った喫茶店で有澄という店員が淹れたコーヒーに癒されるが、そこはライバル会社の店舗で…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
27
初読。2015年352冊め。喫茶店を舞台にしたほっこり話、かと思ったのにドロドロの企業買収とか。有澄のテレビの件は気づいたのに、深く考えずに読み飛ばしてしまった。2015/03/24
扉のこちら側
19
最近2015年427冊め。時間をおいて再読してみたがやっぱりちょっと合わない。最近染井さんのはちょっ合わない作品続き。2015/04/06
きょん
15
受、攻、義兄と視点が入れ替わるので却って誰にも感情移入しにくかったかなあ。義兄は社長の器ではないので社員さんには合併吸収されて却って良かったかも。攻めが実は・・・ってパターンだったのはちょっと都合がよすぎないかとひねくれて受取ってしまった。2014/09/04
しましまこ
12
良くわからなかった。2014/08/24
とすたん
10
昼ドラチックな展開であんまり好みじゃなかったな。言い回しや表現が持って回った感じで少々分かり難かったです。設定は好みなのになー。2014/08/24