内容説明
中学時代からの友人・弓削碧に誘われたはなやかなパーティー。志水朱斗は、容姿も極上で芸術的才能にも恵まれている碧に、中学のころから六年近くも恋している。その片恋に疲れた朱斗は、新年のカウントダウンのときに、最後だと思いながら碧にキスを。泣き出しそうな朱斗を碧は会場の外に連れ出し、怒りながらも激しいキスをしてきて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルーリィ
24
慈英は出てくるだろうなぁと思っていたら臣さんまで出演、さらに照映に久遠さんまで!かなり嬉しい総出演でしたが、朱斗のいじめられっぷりが可哀想で「なんでこんな奴が好きなの?」と思い苦しくて仕方がなかった。『アイネクライネ』の話を読んで多少、いや、少~し考えが変わりましたが(笑)出来れば転校してきた所から読みたかったかな。そして佐藤くん視点からも^^あとがきでその事に触れていたので、このスピンオフとても楽しみです。2012/08/17
きょん
23
積読本消化。イラストは確かに優雅なんだけど、中身は小学生男子の攻めと天然受のガチャガチャした子供っぽい感じだったなあ。しかし、同人誌初出だけあってHが濃い~。慈英×臣さんの大人CPの甘さが際立つ感じでした。2014/06/23
saki@まったり更新中
21
臣&慈英スピンオフ短編集。碧×朱斗。はじめとふたつめはWebで実は拝読させていただいていた。彼らの出会いが書き下ろしで読めて良かった。この攻め、好きな子を苛めたいという幼稚な思考をお持ちで・・・でもって独占欲が半端なくお道具使ったり・・正直お道具系は苦手なので(苦笑)SとMのいちゃらぶ(エロ多め)なお話し。私的にこのカプは好きじゃない・・・碧の朱斗への仕打ちや何でこんな目に遭ってんのに逃げないの?この子・・・って。いっつも泣いてるし泣かせてるし・・・。近い将来の臣・慈英、あと秀島ファミリーが見れて良かった2012/08/21
きのこ
17
お借り本2016/06/07
りんご☆
16
読2017/05/20