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内容説明
“兇王子”ヴァレージに囚われた愛するアンナ・マリアを救うため、実の兄とも慕った彼のいる都市ウムブリアに向かったギヴァ。しかし街では、悪魔が人々に憑依しているという風聞が市民たちの間に広まり、「悪魔狩り」がはじまっていた…。父母との悲しみの別れ、慕った兄との戦い―苦悩するギヴァは、戦乱の世を生き抜くことができるのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桐葉
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こんなことにならなかったら、良い兄弟だったんだろうなあ2015/01/10
HANAあずき
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レイバリ残して先にヴァレージがくるとは…つかアスカニオ人質にされすぎだろ、何度目だよ、学習能力ないの?ギヴァの足引っ張りにしか来てないよね?つか毎回引っかかってる儀ギヴァもギヴァだ。とか思いながら、一般市民なのに助けに来た行動力あるルトヴィーカが好ましかった。そんなこんなで長かったけれどついにギヴァとアンナ・マリア邂逅できたね////…ってなるともうギヴァの旅終わりじゃん2013/01/21
永山祐介
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ヴァレージが最後かと思ってたんですが、レイバリより先にヴァレージでした。結局ヴァレージは何の為にギヴァに好意的に接していたんだろうなあ。人間には間違いなく絶望していたようなんだけど。ただまあ今回一番の見せ場は、ようやく成し遂げた、アンナ・マリアとの邂逅だよね。2011/07/04