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内容説明
“兇王子”としての運命に抗う道を選んだギヴァ。だが、報復として、彼に想いを寄せる公女アンナ・マリアの“心”が何者かに奪われてしまう。彼女を救わんと旅に出たギヴァの行く手に立ち塞がるは、“快楽の宗主”サーリフ。女性を意のままに操る“力”を持つ彼が張り巡らせた狡猾な罠により、窮地に追い込まれたギヴァの運命は…！？壮大なスケールで描かれるファンタジーロマンの第二幕が上がる。
著者等紹介
荻野目悠樹［オギノメユウキ］
東京都出身。横浜市立大学卒。１９９６年「シィンの毒」で集英社ロマン大賞を受賞し、デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月あき
3
コバルト版手放してるので記憶との照合になるけど、わりと圧縮されてた？ような。まぁ、大筋は一緒でしたが。サーリフは記憶と同じく変態王子でした。…ほんと、よくコバルトで出してたよなこれ…。待望の新作「ヴァキオの嵐」も発売決定しているようで、とてもwktkです。2010/07/05
桐葉
0
サーリフのヤバさっぷりは結構好きだなーていう。ギヴァは悩みすぎなので、もうちょっと頑張ってほしい2015/01/04
ＨＡＮＡあずき
0
サーリフが変態だったｗｗ前巻までのアンドレッティはもっと寡黙なかと思っていたが旅の同行者となったりと案外お調子者っぽい？んでもって、アンナ・マリアが男前だった///ギヴァが惚れるのも無理ないｗ2013/01/20
指
0
一巻に比べるとやや劣る/人の尊厳がどうのこうのという前振りがいまいち機能してないというか、サーリフただのアホ（変態でも可）じゃねえかというか。2012/04/05
びゃーし
0
新装版ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!っていうかサーリフ様もっとホモ臭さかった記憶があるんだが・・・・。→ギヴァに萌えた思い出・・・ だったのに！？2011/06/28
