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内容説明
世界の破滅を目論む秘密結社で育った六人の貴公子。その身に宿る呪われし力と非情の心ゆえ、彼らは(兇王子)と名付けられていた。その末弟ギヴァもまた、心の裡に「人として生きたい」という思いを抱えながらも、諦観とともに破滅への戦いに身を投じていく。だが、己の運命に絶望する少女の紅い瞳が、凍りついた彼の心を揺れ動かし…。荻野目悠樹渾身の壮大なるファンタジーロマンが幕を開ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
1
レーベルを変えて復刊!びっくりだけど嬉しい♪続きを読むのは諦めてましたが、出るんですよね?この巻は、イエルマの弱さが悲しい…。ラストを読んで思ったんですが、もともとの本って、同行者っていましたっけ?2010/04/08
葉月あき
1
ギヴァ君受難記、まさかの復刊。旧巻は手放したので細かい部分までは読み比べはできませんが、ちょこちょこ修正が入ってたりする。特に最後のアレ、変態王子サーリフ編でどんな影響が出てくるかな。…しかし、イエルマはやっぱり実に嫌な女だな…と思った。2010/04/04
永山祐介
1
復活超おめでとう。凄く嬉しい。続き読めるんだなあ。で、やはり酷い話だよなあ、これ。イエルマの弱さが悲しい。彼女がヴァイサルを選んだ理由が、それだけなんてね。しかし大筋は変わっていないものの、同行者なんて前回いたかなあ。記憶にないなー。2010/04/02
アデル
0
主人公が軟弱すぎて・・・設定はかっこいいのに、もったいない。続きを読もうとは思わないかな。
桐葉
0
昔読んでた本を懐かしくなって買った後、積んでたのをやっと。殆ど設定覚えてなかったね2015/01/03