内容説明
刑事の小山臣は、人気画家で恋人の秀島慈英とともに赴任先の小さな町で暮らしている。ある日、慈英の従兄・照映がふたりのもとを訪れ…。慈英十三歳、照映十八歳の夏が語られる書き下ろし「ネオテニー“幼形成熟”」、商業誌未収録作「やすらかな夜のための寓話」「SWEET CANDY ICE」「MISSING LINK」「雪を蹴る小道、ぼくは君に還る」を収録。
著者等紹介
崎谷はるひ[サキヤハルヒ]
3月16日生まれ。九州出身・神奈川在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちょろみ
22
本編の間を埋める形の短編集。一話一話の時間軸が違うので二人の気持ちや想いの変化が見れました。それにしても臣サンはエロ可愛いですね!!トロットロに溶けちゃってる臣サンがたまりません!!そりゃ慈英もメロメロになっちゃいますって。無自覚に色気垂れ流しの臣サンに呆れてる(?)堺サンが面白い。書き下ろしの『ネオテニー』の子慈英が可愛すぎてもぉっもぉっo(><)o エロエロ甘々でお腹いっぱいです(*´▽`*) 次はこんなに甘くないんですよね…。はい、覚悟して読みます。2011/06/24
きのこ
19
お借り本。慈英×臣シリーズの短編集。2016/04/09
りんご☆
14
読了2017/03/26
きょん
14
ちょくちょく語られていた、照英さんと子慈英さんのエピソードがやはり出色かと思う。おそらく人は自分で大したことがないと思うことでも悪意はなくても、他人に大きな影響を与えていたりするんでしょうね。さて次から第二部、気合入れなおそうっと。2012/12/02
リリー
13
再読。うーん、久々に読むと濃い!甘い!濃い!甘い!の永遠に続くかのような連続攻撃にノックアウトでした( ´ ▽ ` )ノ2015/11/10




