知ってるようで知らない日本の職業

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  • サイズ B6判/ページ数 124p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344812802
  • NDC分類 384.3
  • Cコード C0076

内容説明

鬼師、悉皆屋、空師、現役の仕事です。知ってますか?日本人なら知っておきたい古今東西、仕事の名前。

目次

第1章 古今東西どんな仕事かわかりますか?
第2章 集まれ、職人さん
第3章 大江戸買物案内
第4章 江戸の修理・回収業
第5章 昔○○、今△△
第6章 こんな仕事もありました

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

8
どこかで名前は聞いたことがあるけれど詳しくは分からない、色んな日本の職業を紹介する本。例えば、よく時代劇に登場する浮世絵に関する職業の、版元、絵師、彫師、摺師などであれば、職業の名前から何となく仕事内容を推測できるのですが、口入屋(くちいれや)や湯熨師(ゆのしし)などは漢字だけではピンときません。口入屋は今でいう職業安定所、と聞けば、なるほど!口をきいてくれるから口入屋かー!と分かるし、湯熨師は今でいうクリーニング店、と聞けば、なるほど!お湯を使うしアイロンをかけてくれるものね!と分かって興味深いです。2017/09/10

ふくろう

6
様々な日本の職業の由来を簡単に説明した本。現代では一つの職業で色々な仕事を行っている事が多いが、昔は何か作るにしても一工程ごとに職人の役割がかわっていたし 売り買いにしても何でもリサイクルしていたので職種も多く、仕事には困らなかったのではないだろうか。かっぱに扮した男を連れ歩く「かっぱ」と呼ばれる職業があった事には驚き。2012/12/01

千尋

4
日本に古くから伝わっている職業について可愛らしい図説で紹介されている本**和風総本家のような雰囲気がして、とても面白かったです**2011/03/27

もけうに

3
イラスト豊富であっという間に読めるが、内容はとても濃く面白い!最近時代小説が好きなのでより楽しめた。文章もユーモアが効いていて面白い。現代の職業に例えてくれるので、非常に理解しやすい。江戸時代のエコっぷりは、現代も見習うべき。2021/08/27

えんこ

2
それぞれに絵がついていて説明もわかりやすく、楽しんで読めた。他のシリーズも面白そうなので、読んでみたいと思う。2014/06/15

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