内容説明
警部補昇進試験に合格した小山臣は、一年間の駐在所生活に突入。人気画家で恋人の秀島慈英は、先に臣の配属先の町に移住。臣もまた「きれいな駐在さん」として暖かく迎えられる。そんなある日、町に事件が起きる。それは臣の過去に関わる、ある人に繋がり…!?慈英&臣、待望の書き下ろし最新刊。表題作ほか商業誌未発表短編も同時収録。
著者等紹介
崎谷はるひ[サキヤハルヒ]
1971年3月16日生まれ。九州出身・神奈川在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きのこ
16
お借り本。シリーズ3作目。2015/11/24
ちょろみ
14
泣きながら読了(T_T) 慈英の臣サンへの深くて強い愛情に感動すら覚えました。エロシーンですら泣けてくるって…。臣サンも素直に慈英に甘えられるようになって…やっぱり可愛いな、この人(*^-^*)臣サンの「おとうさん」について語られるシーンでは涙が止まりませんでした。臣サンちゃんと愛されてましたね。辛くて悲しい過去ばかりじゃなくて良かった!!慈英と臣サンの絆は揺るぎない!!この先もずっとずっとこのままラブラブ甘々な二人でいてほしいです♪2011/06/17
ルーリィ
13
再読です。慈英がどんどん包容力のある良い男になりました。臣がいなければこうはならなかったでしょう。逆に臣には本来の性格を支えてくれる相手は慈英しかいなかったかと思うのです。慈英の敬語で命令する所は痺れます(笑)普段がアマアマなのに怒る所、たまりませんね。2011/07/22
きょん
11
やっと読めた。臣さんちらほら出てましたがこんなにかわいそうな幼少期を送ってらしたんですね、もう私がそこにいたらギュッとしてあげたいです。(迷惑かも)お互いに完璧じゃないってことをいろいろな出来事で知りつつもそれでもお互いが一番大事で大切と思える二人になっていることにホントに嬉しい感じがしました。2012/11/17
りんご☆
10
読了2017/03/13