バーズコミックス ガールズコレクション ＥＸＩＴ 〈１〉

藤田貴美

幻冬舎（2002/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 179p
• 商品コード 9784344801547
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[綾紗]

たくやと凡河内、全然合わなさそうなキャラが惹き合ってる、まるで運命。たくやは、癖があって乱暴で繊細で不思議な魅力がある。実際耳にしたらどんな声だろう。足掻いてもがいての先を私も見てみたいと思った。

2020/03/04

[クストリッツァ]

もう何度目だかわからないくらいの再読中。ここまで来たらいつまでも待ち続ける覚悟はできています。音楽をあつかった漫画の個人的最高峰であり、元々のモデルを飛び越えて、普遍的な音楽の魅力を描くにいたる軌跡はもっとたくさんの読者に届いてほしい。こうしてここに感想を書くことが、少しでも続きを読めることに寄与してくれると嬉しいです。

2014/04/23

[ノックアウト]

何年かかって描いているんだ？と思う本。ただ、出版社はどこでもいいから最後まで続けて欲しいと思う作品でもある。

[やいとや]

軽く十数年ぶりの再読。いや、全セリフと全コマ割り覚えているんだけどね。花ゆめコミックスの時に被れた被れた。当時はこの作品のひなこちゃんと某ＸＸＸＸＸのかめのちゃん被れがウヨウヨいたなぁ、と思わず遠い目。十代にバンドやっていたら心当たるっていうかトラウマを刺激するような描写も多々あり、非常に楽しい。当時某バンドがモデルって知らずに読んでたんだよなぁと思うと懐かしい。モデルを知って読むとまた趣き深かったり。ま、矢張り漫画なのでバンド描写は珍味だったりもするが、当時の少女漫画のバンド描写なんてこんなもんだったね

2021/11/24