出版社内容情報
どうすれば、やさしい人になれるの?
僧侶・枡野俊明先生が、禅の考え方をもとに
39個の〈やさしくなれるヒント〉を紹介!
「やさしさ」とは、どういうことかを小学生に伝える本です。
「やさしさ」を言葉で説明するのは難しいもの。
禅をもとにした“生き方論”で大きな支持を得る
僧侶・枡野俊明先生がヒントを教えてくれます。
子どもが実践しやすい事柄をわかりやすく紹介。
やさしさや思いやりを身につけ、人生をいっそう楽しく
健やかに生きるための土台になる1冊です。
〈内容例〉
・相手との「ちがい」を大切にする
・期待は、ほどほどにする
・チームのときは「好き・嫌い」を忘れる
・「ごめんなさい」は自分から言う
・家族に目を向ける
・部屋も心もそうじする
・「モノ」の命を大切にする
【仕様】A5判変型/並製/88ページ/フルカラー
【対象】小学3・4年生ごろから
著・枡野俊明(ますの・しゅんみょう)
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、
多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。
禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、
国内外から高い評価を得る。『禅が教えてくれる 美しい人をつくる
「所作」の基本』(幻冬舎文庫)、『仕事も人間関係もうまくいく
放っておく力』(三笠書房)など、ベストセラーが多数ある。
著作累計250万部以上。
絵・さかがわ成美(さかがわ・なるみ)
イラストレーター。「ていねいに考え、のびやかに描く」をモットーにしている。
内容説明
どうすれば、やさしい人になれるの?今日から実践できる39のことを通して、自分も相手も大切にできる人になる。
目次
自分から、やさしくする
やさしさを毎日少しずつ育てる
朝のあいさつを大事にする
あいさつのあとに、もうひと言
笑顔を作って、姿勢を正しく
相手のいいところを見つけて伝える
相手との「ちがい」を大切にする
人にやさしくしたことは忘れる
ムカムカしたら深呼吸
チームのときは「好き・嫌い」を忘れる
「ごめんなさい」は自分から言う
けんかをチャンスにする
「色めがね」を外す
「手を貸さない」というやさしさもある
断る練習をする
アドバイスの前に聞いてあげる
相手に合わせすぎないように心がける
「してあげたい気持ち」をおしつけない
みんなで決めたルールを守る
その場の空気に流されない〔ほか〕
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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