内容説明
はじめての美術学習本として最適!多角的な視点が身につく―色、形、テーマ、構図、描き方など、さまざまな絵の見かたが学べます。作品・画家のことがわかる―画家の人となりや歴史的背景などの知識が身につきます。心がそだつ―絵画を鑑賞したり、多様な感想にふれたりする体験を通して、豊かな感性を育みます。
目次
ヤン・ファン・エイク“アルノルフィーニ夫妻の肖像”
サンドロ・ボッティチェッリ“プリマヴェーラ(春)”
レオナルド・ダ・ヴィンチ“モナ・リザ”
ラファエロ・サンティ“アテネの学堂”
ピーテル・ブリューゲル“バベルの塔”
ジュゼッペ・アルチンボルド“ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世”
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール“ダイヤのエースを持ついかさま師”
レンブラント・ファン・レイン“夜警(フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の市民隊)”
ヨハネス・フェルメール“地理学者”
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー“解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号、1838年”
ジョン・エヴァレット・ミレイ“オフィーリア”
ピエール=オーギュスト・ルノワール“ぶらんこ”
メアリー・カサット“青い肘掛け椅子に座る少女”
フィンセント・ファン・ゴッホ“星月夜”
エドヴァルド・ムンク“叫び”
アンリ・ルソー“陽気な道化者たち”
グスタフ・クリムト“アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1”
クロード・モネ“睡蓮”
パウル・クレー“腹話術師(荒野で叫ぶ人)”
マリー・ローランサン“犬と女性たち”〔ほか〕
著者等紹介
鮫島圭代[サメジマタマヨ]
美術ライター、翻訳家、水墨画家。学習院大学美学美術史学専攻卒。英国カンバーウェル美術大学留学。美術展の解説・音声ガイド・図録、美術書・教材、雑誌・Web記事の執筆・翻訳を手がける
京谷啓徳[キョウタニヨシノリ]
学習院大学文学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学助手、九州大学大学院人文科学研究院准教授を経て現職。専門は西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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