内容説明
老いと向き合う日々のなかで見えた、介護の責任と誇りと人生のぬくもり。介護職をセカンドキャリアとして選んだスタッフたちとの出会いや、認知症の入居者との日々を通して、介護と老いの現実を見つめ直す。家族には見えにくいホームの日常、支える人々の思い、そして老いてなお自分らしく生きる尊厳をあたたかく描いた、心に響くルポルタージュ。老人ホームは人生の終わりを待つだけの場所ではない。
目次
第一部 介護という職業(セカンドキャリア 介護のしごと;車椅子から椅子への移動 ほか)
第二部 老人ホームのちっちゃな「楽しい」(ウッドデッキは花(ドライフラワー)盛り
大きな坊や ほか)
第三部 老人ホームでの認知症対策(「その行動には必ず理由がある」;記憶の壺 ほか)
第四部 老人ホームを運営する側への視点(ホーム長は運営にしっかりした理念を持つべき;「安心安全」な老人ホーム ほか)
第五部 私の熱いセカンドライフ(老人ホームにはいつ、どんな状態のときに入居したらよいのか;蛇足 ほか)
著者等紹介
北沢美代[キタザワミヨ]
1941年生まれ。早稲田大学教育学部卒。龍口直太郎教授研究室秘書、翻訳業、家庭教師などを経て、1971年株式会社アサヒ健康事業部入社、1975年ミズ(MYS)株式会社取締役、1988年株式会社エコロジーヘルスラボ(EHL)代表取締役、1995年同辞任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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