内容説明
人生に迷うあなたへ贈る「幸せを感じる」ためのメッセージ。自分を信じて希望を持ち続ける、心にコントロールされない、理想自己像を思い描く、順境と逆境を比較しない、自身の「当たり前」を問う。元教師が伝える、未来を拓く言葉たち。
目次
第一章 なぜ私たちの心は苦しくなるのか
第二章 自信とは何だろう
第三章 夢を現実にするには何が必要か
第四章 信念はどのように生まれるのか
第五章 希望を失わずにいるには
第六章 勇気はどこから湧いてくるのか
第七章 幸せとは何だろう
著者等紹介
悦喜誉［エツキホマレ］
１９６３年、広島県呉市生まれ。大学卒業後、一般企業に就職するが１年で退職。教員を目指し、アルバイトに従事しながら通信教育で教員免許を取得。広島県公立中学校教諭、主幹教諭を経て７年間教頭として勤務。教頭就任後、うまくいかない現実に心を悩ませ自信を失う。以後は先人の生き方に学び徹底的に自分を見つめ直す。教職員に通信を発行、卒業生を対象に夢を叶え幸せに生きるための道徳授業を実践（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
naoko
0
著者の経験からどう生きていくべきかを模索された結果の集大成のような本だった。たくさんの本や先人の言葉が引用されていた。人は自分が共感できることにしか心を動かされることはないので、引用されている言葉は著者の思いでもあると思った。 人がみなこのような思考で生きていてば平和で幸せな世界になるとも思うが、人間の欲は一筋縄では行かない、、、時々思い出して読み返したい。2025/11/07
