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内容説明
白川ダムの建設により湖底に沈んだ故郷・大鹿には、険しくも美しい自然、四季折々の美しい風景、人々の絆があった。今はなき風景とともによみがえる、あたたかな記憶。
目次
かたくり
梨木峠と道心切り
炭焼き
全盲となった祖父
祖父の鮠漁
井上玄徳さん
全盲の豊松小さな旅
菅谷不動尊
白川吟社
虫の音「竹光始末 多美によせて」
鮎
須藤源内
白川舟運と高峰発電所
キャラ(赤木)
沼沢のおんつぁまの懐中時計
尋常高等小学校
全国僻地教育研究会
七日日(なのかび)
樋口先生
曲がり屋〔ほか〕
著者等紹介
鈴木一義[スズキカズヨシ]
昭和20年生まれ、山形県西置賜郡飯豊町出身。山形新聞やましんサロン、山形市文学愛好会会報などにエッセイを投稿。山形県源流の森インタープリター登録、森林案内などのボランティア活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。