内容説明
奪われたのは、核弾頭搭載の巡航ミサイル。国家の威信をかけた極秘奪還作戦が始まる。逃げる者、追う者、それぞれの覚悟が交錯する―。日本では稀有な、リアルミリタリー・アクション小説。
著者等紹介
須藤定夢［スドウサダム］
１９６４年６月２６日北海道天塩郡天塩町生まれ。産業技術大学院大学修了。ＣＧ制作スタジオ、株式会社オプティカルフォース代表取締役。映像制作会社、セットギア株式会社代表取締役。千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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金吾庄左ェ門
1
政府高官とか事件の黒幕とか余計な人物が一切登場しない上、イヤな人物も登場しないのでストレスなくサクサク読む事が出来ました。主人公・武田の華麗すぎる経歴は、セガールもビックリでしょう。対するカイザーも、冷静沈着で仲間を大切にするリーダーであり、追う側の焦燥感と追われる側の緊張感が上手く描かれています。2025/10/03
