内容説明
20年以上にわたり訪問看護師・保健師として現場で患者を支え続けてきた著者が語る、「治療」だけではない「人生」を支える訪問看護の役割とは。住み慣れた我が家でその人らしい日々を紡ぐために。
目次
第1章 家に帰れない、退院しても十分な医療を受けられない 最期が近づく患者たちのかなわぬ願い(「最期は自宅で」―多くの人の願い;超高齢社会にもかかわらず、枯渇する医療資源 ほか)
第2章 「治療」だけではなく「人生」を支える 患者の願いをかなえることが訪問看護の使命(病院や外来の看護師では得られない充足感;医療全般に関わる訪問看護の仕事内容 ほか)
第3章 誰もが我が家で十分な看護を受けられる社会に―訪問看護がさらに普及するためにすべきこと(患者の願いをかなえる訪問看護;病院食を食べないのはわがまま? ほか)
第4章 病院看護師にはない働きがい、やりがい 十人十色の患者ニーズに応える訪問看護のリアル(小さな喜びが大きな財産に;薬剤師の息子の心配をよそに、薬を飲まない母(60代女性/ひとり暮らし) ほか)
第5章 家族・病院・社会の負担を軽減させる 訪問看護が変える高齢者医療の未来(在宅療養のリスクも念頭において;プライベートな時間を確保しやすい仕事 ほか)
著者等紹介
川北朋子[カワキタトモコ]
1968年10月28日青森県生まれ、北海道札幌市出身。生後5カ月で両親の出身地である北海道に転居する。幼少期に扁桃腺手術のため1カ月ほど札幌医科大学附属病院に入院し、とても楽しかったことがきっかけで、札幌医科大学で働きたいという夢を持つ。札幌医科大学衛生短期大学部を卒業して看護師資格を取得後、北海道立衛生学院に入学して保健師の資格も取得。卒業後は夢であった札幌医科大学附属病院に入職し、7年ほど勤める。出産後もクリニックや夜勤のある病院を経てデイケア併設のクリニックでの勤務を機にケアマネジャーの資格も取得。地域包括支援センター、健診センター、訪問看護ステーションでの勤務を経て、2019年株式会社CHOUETTEを立ち上げ、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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