出版社内容情報
発達障害の発現のしかた、チェックの方法、発達障害の診断がついた場合の支援や治療にはどんな方法があるのかを解説する決定版。
内容説明
「どうしてできないの?」から「どうしたらできるようになるか」、特性がある子どもが抱える困難さについて専門医がやさしく解説します。幼児期から思春期まで発達障害の基礎知識がよくわかる!
目次
第1章 気づいてあげたい「発達障害のサイン」
第2章 これだけは知っておきたい、発達障害
第3章 発達障害の診断を受けたら、どうすればいいの?
第4章 発達障害のある子どもを育てるヒント
第5章 どうする?進路と将来
第6章 知っておきたい公的支援と就労支援
第7章 二次障害と薬物治療
第8章 Q&Aで納得 こんなときどうする?
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。著書・監修書多数。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
9
読友さんご紹介本。2022/12/21
あさみ
3
7歳の長男がADHDとLDです。薬のお陰で少し落ち着いていられるようになりました。LDは今年判明して、知能は平均なので少人数学級になりそう。怒らないようにって思うけど、自分に余裕がないと上手くいかない。少しでも理解出来たらいいなって借りてみました。2020/08/19
月と星
1
★★★この特性シリーズは,分かりやすく,イラストもかわいく,読みやすいです。2022/05/12
りんふぁ
1
これも分かりやすい。障害のみならず、サポートしてくれる行政機関もざっくりと紹介されてる。初めて障害を知るにはいい本。また知ってても復習になるからよい。2018/03/11