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内容説明
M&Aを意識した病院経営とは?「院長が代わっても大丈夫」な組織作りで集患と地域貢献を両立する。
目次
第1章 「このままでは将来潰れるかも」 持続“不”可能経営に陥る開業医のリアル(じわじわ赤字になる開業医たち;人口減少と高齢化が変える医療需要 ほか)
第2章 創業者利益、安定した黒字経営、地域医療存続を実現する 「M&A脳」は医療経営の最適解(クリニック経営者は、医師であり経営者でもある;経営状態が厳しいクリニックは事業承継も困難 ほか)
第3章 イグジットを意識してまずは「価値」を高めていく マーケティングで集患と地域貢献の両立を実現(クリニック経営が目指すべき方向を示す経営理念;経営理念がクリニックの価値を高める ほか)
第4章 「院長が代わっても大丈夫」なら、買い手にも地域住民にも安心材料となる 円滑なイグジットを想定した組織マネジメント((例)Aクリニックのケース
クリニック持続のキモは組織化 ほか)
第5章 「開業時から売ることなど考えるものか」というのは昔の考え キャリアを築き、人を救い、社会に貢献する「医師人生」の新しいカタチ(医師のライフプランの選択肢は広がっている;働き方のシフトチェンジやライフスタイルも多様に ほか)
著者等紹介
宮〓真吾[ミヤザキシンゴ]
茨城県生まれ。弘前大学医学部医学科卒業。内科医として臨床経験を積むかたわらで、開業資金の準備、経営についての探求を深めた。独立開業し神奈川県横浜市内で医療法人社団はまかぜ会を設立。複数のクリニックを展開。12年間運営したのち、医師としてさらなるステップアップのためにM&Aイグジットをおこない、新事業を立ち上げた。現在は自ら設立した株式会社SAコーポレーション代表として、クリニックの経営改善やM&Aイグジットを目的としたコンサルティングをおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



