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出版社内容情報
企業の規模、業種・業態は不問
音声認識AIがバックオフィスを効率化し
利益を生み出す!
ここ数年でAIは私たちの生活や仕事に急速に浸透しました。特に生成AIの登場により、文章を書いたり、イラストを描いたり、複雑な計算をこなしたりと自身の能力では難しかった作業ができるようになっています。企業の現場ではマーケティングや商品開発、営業などのフロントオフィス、いわゆる“攻め”の領域でAIの積極的な導入が進み、業務の効率化とともに新しいアイデアの創出や顧客価値の向上にも貢献しています。
その一方で、AI活用がまだ十分に進んでいない領域があります。それがバックオフィスです。直接的に利益を生み出さない領域とみなされがちですが、実はこの“守り”の領域こそが、AIによって最も大きな変革が期待できる場所です。日々繰り返される書類作成やデータ入力、議事録作成などの属人的な業務をAIが担うことで、正確性が高まり、情報共有や意思決定のスピードも格段に上がります。
さらに、別々に扱われてきた、フロントオフィスで蓄積されたデータとバックオフィスで蓄積された議事録などのデータを組み合わせて分析することで、企業独自の戦略を導き出すことも可能になります。
本書は音声認識AIを活用した文字起こしアプリ「Notta(ノッタ)」を開発・運営するNotta株式会社の創業者である著者が、音声認識AIを中心に、実際の活用事例を交えながらバックオフィス業務へのAI導入の可能性を分かりやすく解説しています。単なる効率化にとどまらず、AIによって意思決定や戦略立案を加速させ、“攻め”と“守り”が一体となった新しい組織のあり方を探る一冊です。
【目次】
はじめに
【Chapter 1】
「うちの会社はAIなんて関係ない」とはもう言えない
バックオフィス業務の効率化が企業の明暗を分ける
生活面からビジネス領域まで、進化を続けるAI
AI活用後進国・日本の実情
ビジネスを大きく変えるAIの力
見過ごされがちな、AIが活かせる意外な領域
〝守り〟と〝攻め〟の両輪で企業の業績アップにつなげる
企業が激しい競争に生き残るには、AIの活用が不可欠
【Chapter 2】「記録」を重んじる日本企業にフィット
議事録作成などの記録業務に革命を起こす音声認識AIの実力
記録が「文化」として定着している日本の企業社会
過剰な慎重さと高い完成度への志向
日本企業における議事録が果たすさまざまな役割
成果重視・スピード優先のアメリカ式会議スタイル
中国の会議文化と議事録の役割
プロセス重視が支える日本独自の議事録文化
蓄積されるが活用されない記録――日本企業の議事録の課題
「記録」から「活用」へ AI議事録がもたらす質的転換
議事録を「知的資産」に昇華させる運用設計が鍵
「記録のための業務」からの脱却
AIが会議を変える。「記録中心」から「共創中心」への転換
【Chapter 3】〝ただの記録〟として眠っているあらゆるデータは
〝価値ある資産〟に変わる
AIによる「データ分析」で組織の課題抽出や意思決定の質を向上
認識されていない議事録の真の価値
議事録の山は、眠れる宝の山なのか、宝の持ち腐れなのか
表面的な効率化にとどまらない議事録作成の真の価値
データという名の鉱脈を掘り起こす、AIによるデータ分析・活用の真骨頂
AI分析で意思決定の質が変革する
長期プロジェクトの軌跡を、議事録分析によってモチベーションの推移として監視する
商談を分析し営業力を強化する
採用・人事・評価面談における属人化のブラックボックスを解消する
議事録という枠組みを超えて広がる、AIデータ分析の無限の可能性
AIデータ分析は競争に勝つための戦略基盤
【Chapter 4】企業の規模、業種業態は不問
AI導入で変わるバックオフィス業務の現在地と未来
事例① 北海道・八雲町
地方自治体における情報公開の責務と議事録作成の重要性
Notta導入の背景
導入の決め手となったAI要約機能の革新性と実用性
小規模自治体における迅速な意思決定と現場主導の推進力
機能特化型AIツールの受容性と既存業務へのスムーズな統合
人口減少という構造的課題と自治体DX推進の必然性
八雲町における「外向き」と「内向き」のDX戦略
形式主義からの脱却と本質的な業務への集中
事例② 霧島酒造
議事録作成の変革
Notta導入の経緯
人事面
内容説明
会議の「記録」や議事録の「分析」はAIに任せ、バックオフィスを効率化して利益を生む。AI業界をリードするNotta創業者が考える、日本企業の新時代AI論。
目次
1 「うちの会社はAIなんて関係ない」とはもう言えない バックオフィス業務の効率化が企業の明暗を分ける(生活面からビジネス領域まで、進化を続けるAI;AI活用後進国・日本の実情;ビジネスを大きく変えるAIのカ;見過ごされがちな、AIが活かせる意外な領域;“守り”と“攻め”の両輪で企業の業績アップにつなげる;企業が激しい競争に生き残るには、AIの活用が不可欠)
2 「記録」を重んじる日本企業にフィット 議事録作成などの記録業務に革命を起こす音声認識AIの実力(記録が「文化」として定着している日本の企業社会;過剰な慎重さと高い完成度への志向 ほか)
3 “ただの記録”として眠っているあらゆるデータは“価値ある資産”に変わる AIによる「データ分析」で組織の課題抽出や意思決定の質を向上(認識されていない議事録の真の価値;議事録の山は、眠れる宝の山なのか、宝の持ち腐れなのか ほか)
4 企業の規模、業種業態は不問 AI導入で変わるバックオフィス業務の現在地と未来(北海道・八雲町;霧島酒造;弘電社;オープンハウス・アーキテクト)
5 AIが“日本企業の伸びしろ”を最大化する スマートバックオフィスが日本の未来を切り拓く(AI活用が経営の中核を担う時代;すべてを変えると考えなくていい;経営者に忖度なしのアドバイスをおくるAIコンサルタント;日本の行き詰まりを打破する「伸びしろ」)
著者等紹介
チョウ,ライアン[チョウ,ライアン] [Zhang,Ryan]
大学でコンピューター工学を専攻し、2006年に卒業したのち、Web広告会社などでさまざまな経験を積む。その後、2015年頃にシェア自転車大手のモバイク(Mobike)の共同創業者となった。そして2022年、Notta株式会社を設立。5年間で国内外のSaaS市場において確固たる地位を占める企業へと成長させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



