内容説明
麻酔を用いずに痛みを和らげる全国でも珍しい「ウォーターベッド」を使った無痛分娩法について解説!
目次
第1章 新しい命が生まれるとき それはこの世で最も幸せな瞬間(出産は何にも代え難い幸せな瞬間;現代の出産現場では医療介入が増えている ほか)
第2章 心も体も健やかに保つことが何よりも大切 幸せな気持ちで我が子を迎えるための「リラックスお産」(お産の本質ってなんだろう?;一言伝えたい、無痛分娩のこと ほか)
第3章 妊娠中の過ごし方や胎児とのコミュニケーションなど 妊娠期間の不安・悩みを解消し、安心してお産当日を迎える(理想の出産は妊娠中から始まる;妊娠を考えたら、やめなければならないこと ほか)
第4章 温かい水で陣痛を和らげ、緊張をほぐし、疲労感も軽減させる 妊婦さんの産む力を引き出す分娩法(ニーズが高い「無痛分娩」って何?;無痛分娩は「まったく痛みがない」というわけではない ほか)
第5章 新しい命とともに家族として歩む―幸せな出産のあとが母親としての本番(体験談1 一人目の出産トラウマを乗り越えたウォーターベッド出産;体験談2 へその緒が首に巻きついた我が子も無事に出産 ほか)
著者等紹介
生川伸二[ナルカワシンジ]
京都大学医学博士。3男2女の父。1961年滋賀県大津市にて自宅出産で生まれる。京都大学医学部附属病院、天理よろづ相談所、兵庫県立塚口病院を経て、1999年兵庫県丹波市にタマル産婦人科を開業。当初から水中出産や水上出産を導入する。2004年丹波篠山市に移転し現在に至る。世界初のウォーターベッド出産を開発し、これまで4000人以上のお産をサポートしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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