内容説明
子どもの鼻水・咳・たんには要注意!ただの風邪だからと放置すれば気づいた時には気管支炎、肺炎、喘息に!?重症化する感染症、家庭でのケア、頼れる医師・病院・クリニックの見極め方、子どもの風邪に関する知識を完全網羅!
目次
第1章 子どもは風邪を繰り返す 親が知っておくべき子どもの風邪のこと
第2章 些細な風邪が気管支炎、肺炎、喘息につながる!?親が知っておくべき鼻水が引き起こす危険な連鎖
第3章 ただの風邪では済まされない!親が知っておくべき重症化する感染症の種類
第4章 受診できなくても子どものつらい症状をいち早く和らげたい 親が知っておくべき症状を長引かせないための家庭でのケア
第5章 安心できる病院・クリニックで子どもの風邪を早期回復へ導く 親が知っておくべき頼れる医師・病院・クリニックを選ぶポイント
第6章 どんな風邪でも侮るなかれ 親の風邪への意識が子どもの未来の健康を守る
著者等紹介
植村幹二郎[ウエムラカンジロウ]
神戸大学医学部を卒業後、姫路赤十字病院、愛仁会高槻病院などで研修。兵庫県立淡路病院(現・兵庫県立淡路医療センター)を経て、1993年、兵庫県淡路市(旧津名町)にて開業。当初は小児アレルギーと感染症に興味があり、開業後も臨床研究を続ける。その後も、RSウイルス、溶連菌についても研究、講演活動も積極的に行う。元神戸大学医学部小児科臨床教授
植村加奈子[ウエムラカナコ]
関西医科大学医学部医学科卒業。初期研修後、小児科医になったが体調を崩し小児科医を離職、療養に専念。その間、NLPプラクティショナー、家族療法カウンセラー、チャイルドカウンセラー、チャイルドマインダー(少人数保育)、ベビーマッサージ(ベビーマッサージ協会)、ベビーマッサージタッチケアセラピスト、幼児食アドバイザー、薬膳アドバイザーなどの資格を取得。西洋医学から東洋医学まで幅広く興味を持ち、心と身体の健康とは何かについて考える日々を送る。現在は新生児から高齢者までの健康診断や予防医療の取り組みのほか、AGA(男性型脱毛症)の診療、小児科クリニック運営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




