内容説明
三つの時代、三つの街、三人の“彼女”2009年・渋谷。ある日突然、姿を消した地下アイドルの友美。1992年・池袋。援交の斡旋に関わる女子高生のなっつん。2019年・西麻布。“ギャラ飲み”の胴元の正体を探る、港区女子の麻里奈。華やかな表舞台の裏側には、腐敗した人脈と欲望が渦巻いていた。そして、彼女はなぜ消えたのか?時代を超えて交錯する物語は、衝撃の結末へとたどり着く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はっせー
39
本書は3つの時代を軸に話が展開される。・1992年池袋。女子高生なっつん。・2009年渋谷。地下アイドル友美。・2019年西麻布。港区女子麻里奈。欲望というネオンライトが照らされながらも存在する犯罪という暗い路地裏。そんな光景が頭の中に広がる😊本書のイメージを伝えると「時代の歪みに生まれたウイルス」かなと思う。どのお話も、出てくる主人公や登場人物は、時代の歪みに生まれたウイルスに感染しているかなと。時代によってそのウイルスも形を変えて適応している。そのため根底は同じなのに、実現する方法が時代ごとに違う。2025/10/07
りょう@読書
1
真相に身震い。 華やかな世界ほどその裏にある闇は暗く濃いんだろう。 3つの時代を行き来するテンポ感がよく、彼女たちが身を置く舞台が生々しくて引き込まれる。 余韻のおそろしさよ…2025/10/11




