ラスコーリニコフ 苦悩の正体―『罪と罰』再考

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ラスコーリニコフ 苦悩の正体―『罪と罰』再考

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  • サイズ A6判/ページ数 162p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344692992
  • NDC分類 983
  • Cコード C0095

内容説明

罪の果てには断絶の痛みが待っていた。歪んだ観念から金貸しの老婆を殺したラスコーリニコフは、底知れない孤独と疎外感に襲われる。自ら犯罪を正当化していたにもかかわらず、なぜ苦しまなければならなかったのか。ドストエフスキーの名作『罪と罰』に新たな解釈を試みた意欲作。

目次

第一章 問題の所在
第二章 様々な解釈
第三章 仮説
第四章 断ち割る者
第五章 糸杉と銅の十字架
第六章 ギリシャの神々
第七章 ソーニャの直観
第八章 アリョーシャの絶望と再生
第九章 ラスコーリニコフと神
第十章 リザヴェータはなぜ殺されたのか?
第十一章 エピローグ
終章 終わらない「問い」

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