内容説明
世界中のワイン通を魅了する、知られざるワインの世界へ。主にカリフォルニア産のブドウから造られる、希少で人気の高いカルトワイン。アートとしても鑑賞できるボトルのイラストを満載し、カルトワインの奥深さに触れる入門書。
目次
第１章 カルトワインの基礎知識（コミュニケーションツールとしてのアメリカワイン；アメリカワイン記念日！？ ほか）
第２章 魅惑のカルトワイン１１（１１のカルトワインを手掛けるワイナリー；いちばん高いアメリカのワインはスクリーミング・イーグルではなくシネクアノンだった！？ ほか）
第３章 カルトワイン中のカルトワイン、シネクアノンについて（博物館級のワイン～シネクアノン入門～；販売中のアメリカワインで２番目に高いもの ほか）
第４章 もっとワインを好きになるために知っておきたいこと（日本のワインを流行らせるためにやりたいこと；「ワインセラーとか持ってるの？」 ほか）
第５章 アメリカワインについて語ろう（アメリカワイン、何からはじめる？；９０点以上のアメリカワイン ほか）
著者等紹介
神田洋紀［カンダヒロノリ］
医学博士であり、ＷＳＥＴ認定Ｌｅｖｅｌ３の資格を持つワイン愛好家。キリンビール（株）入社後、米国駐在を契機にカルトワインに出会い、その深遠な魅力に心奪われる。実体験をもとに、ワインを「飲み物以上のアート」と捉え、その奥深さを探求。現在は産学で医領域の開発研究に従事しつつ、ワインに対する情熱を本書で表現し、日本の読者にカルトワインの魅力を伝えている。科学と芸術が交差する領域に身を置き、日々新たな発見を追い求めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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