内容説明
片想いだらけの青春、生まれ育った雑司が谷、そして古代史との出会い―著者の視点は、現代と古代を結びつけ、人生の軌跡を見つめてゆく。青春時代の甘酸っぱい記憶を振り返りながら、絆に支えられた日々を綴った回想録。
目次
1 片想いだらけの青春(わが家に落雷;高校生活;大学時代;初めてのお見合い)
2 西武百貨店での思い出(おもいで語り(1)―追悼:野口正彦君を送る
おもいで語り(2)―不思議な縁)
3 古代逍遙(歴史学者のほっかむり;天体望遠鏡と虫めがね;おもいで語り(3)『日本書紀』の謎掛け―共同研究会から
中国歴訪の旅―北京(周口店)・成都(三星堆)
初めての韓国旅行―H・Kさんへの手紙)
著者等紹介
香川正[カガワタダシ]
1946年(昭和21年)、東京生まれ。1969年、早稲田大学法学部卒業。現在、学校法人香川学園(理事長 香川順子)、メロス言語学院顧問。としま文化応援団の一員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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