内容説明
畑と神社と、ときどき怪談。三重の田舎に百姓あり。畑の手入れ 祭りの仕度 寂れた寺社めぐり―日本の片隅で今日もめぐる季節と、変わらない景色。受け継いだものを守り育み、次の世代へ渡していく。ここには、都会が失った豊かさがたくさんある。
目次
8月1日 8月が始まったってことは、竹灯りが始まったみたいなもんなのだ、の巻
8月2日 今年の竹灯りポスターできたよ
8月4日 うまくいくのかいかんのか、でも、やってみなきゃ、その結果もないよな、の巻
8月5日 さてさて…竹灯り、何か違った灯し方を考えなきゃ、の巻
8月6日 ヒロシマ
8月7日 ハタケ
8月9日 田部井せんせを想う
8月15日 春来草自生
8月16日 自然の中で生き残るってことは、なかなか…キビシイのだ、の巻
8月23日 カンボジアのこと タケオ村の子供たち…
8月24日 カンボジアでのこと ハッピーファミリーさん
8月25日 カンボジアのこと 岩田亮子さんとの…話
8月26日 ああ、また…一年が過ぎたなぁ…大豊さんを想う日だよ
8月27日 岡家の一族は、「面倒なこと」をワザと呼び込むなり
8月29日 えらい人出だった…岐阜垂井での竹灯り
8月30日 ああ…夏休みが、行ってしまうね
9月3日 貧すりゃ鈍す
9月5日 モノゴトは、受け取りよう、である。の、巻
9月8日 白露 山尾三省さんの詩から
9月9日「いい歳して…オマエは…」じゃなく、いい歳だから…できるもの〔ほか〕
著者等紹介
岡巌[オカイワオ]
カタい肩書:株式会社岡興産 代表取締役。生まれは1956年、三重県いなべ市藤原町上の山田という、辺鄙な田舎で、当時は員弁郡藤原村でした。最終学歴は、ほんとは文系のほうがよかったのに、家業の都合で、日本大学理工学部土木工学科というところを、一年余分にかかってなんとか卒業でした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。