内容説明
今日も伊那谷の広い空と2つのアルプスを眺めながら歩んできた道のりを振り返る。妻の病を機に、変化した生活。移住した信州での、穏やかな暮らし。予定外の出来事ばかりだけれど、これが私の、たった一回の生命の旅―。
目次
序章 突如変化した日常―突然、妻が病気に
第1章 試行錯誤の毎日―リハビリ・介護生活から現在まで
第2章 私が知っている妻のこと
第3章 私が知っている私のこと
第4章 不思議な10年間
著者等紹介
村瀬俊幸[ムラセトシユキ]
1954年、愛知県に生まれる。大学卒業後、児童養護施設、三井住友海上火災保険株式会社などに勤務後、早期退職して生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)のNGO/NPO事務局、「生活困窮者自立促進支援モデル事業」などNPO活動に参加。現在、長野県駒ケ根市で妻と暮らす。駒ケ根市地域公共交通協議会委員、同環境市民会議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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