内容説明
時は戦国、下級武士として伊達政宗に仕官した伊藤三右衛門家。陰ながら主君を支えた伊藤家はどのように知行地を拡大させ、繁栄の道を歩んでいったのか。八世代にわたる二百八十年の軌跡を、史実をもとに描いた歴史小説。
著者等紹介
伊藤真康[イトウマサヤス]
昭和47年(1972)仙台市生まれ。平成7年(1995)東北学院大学文学部史学科卒(日本古代史専攻)。会社員、法務省法務事務官を経て、平成28年(2016)から株式会社福興舎代表。本作が処女小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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